自遊人レポート   ★2006.5月度★

戸澤氏の本栖湖・大久保ワンドでの50mキャスティングをWMV形式の映像でちょっとだけ、ご覧ください!(21秒)

※基本的にバックの無いポイントでの50mキャスティングが可能なのですが、この映像は、飛距離を見ていただくために、バックがとれる本栖湖・大久保ワンド内でキャスティングしています。

⇔映像スタート! ※700Kデータです。ADSL回線で、スタートまで約20〜90秒かかります。気長に待って見てください。

大谷川(栃木)5/26(金曜日)

 前日の中禅寺湖釣行後、帰路の途中の日光PAで仮眠をとったつもりが、起きたら翌朝でした。

 せっかくだから、大谷川でも覗いて帰るかな!と、覗いたのが間違いだった。とあるポイントに行ってみると、手のひらサイズの岩魚が、けっこうたくさん泳いでいるではありませんか。

 しばらく、景色をビデオカメラに収めたり、魚たちを眺めたりしていたんですが、曇り空の上、気温が低いせいか!?ほとんどライズはありません。岩魚たちは、底を突っついています。ドライでは釣れる気がしませんでしたが、ロッドを振ることに。

 堰堤下。私が下手なせいもあるのですが、ドライには反応しません。出ているのが、#20以下のユスリカ。そんな小さなフライは、持っていません。で、すぐにオリーブのマラブー#16に変更。落とし瞬間に豆岩魚がヒットしてくれました。1ヶ所で、しばらくの間、持っている数少ないフライをとっかえひっかえ落としては無視され1時間以上。

 車に戻ってコーヒーブレイク。その後、気を取り直して、次の堰堤まで釣り上がることに。ポイントに入るごとに、岩魚の逃げる姿が。ネイティブは、ホント敏感です。堰堤まで釣り上がると、淵には尺岩魚が、べったりと底に着いています。しばらく、静かにしていると、堰堤下で小さなライズが!離れたところからユスリカパターンの#18でアプローチ。出ましたが、乗りません。もう1回。今度は出ません。もう1回。出ました!豆岩魚が。小さいけどうれしいです。

 夕まづめになって、ライズがけっこう多くなってきましたが、その後、フライへのアタックは何度かあったものの、ヒットさせることができず、納竿です。

中禅寺湖(栃木)5/25(木曜日)

 私の中禅寺湖レポートを見て、見るに見かねた中禅の杭さんことO氏から、電話が。「中禅寺湖は調子いいよ〜!4月末、5月11日、18日の3回ともオデコ無しだし、今週、来週が絶好調だから、行った方がいいよ〜!」「じゃあ、レポートください!」で、5月11日のレポートをいただいた次第。で、O氏は、25日ももちろん本マスほかをヒットさせています。

 というわけで、私も行くことになったわけですが、前日にレークオカジンさんにエレキ用のボートの予約の電話をしたところ、空いているということなので、O氏を乗せて上野島へ渡船です。(ちなみに、レークオカジンさんでは、渡船サービスを再開しています)。

 今度は、ボート用のバッテリーと、予備で自動車用のバッテリーを2つ持って来たので安心です。水温も朝は6℃。落ちたらやはりヤバイですが、前回よりも高くはなっているので、安心して出船いたしました。でも、しっかり救命胴衣を着て行きましたよ。

 上野島は2人だけの独占状態!O氏、上野島での釣行は20年ぶりだそう。かなり、感激していただけました。これこそ、自遊人的釣行!?私の役目は終わりです…!?…と言いたいところですが、朝から魚の活性が高い様子。

 実は、前回の中禅寺湖釣行後、戸澤氏からあのアンダーループ・シューティング(仮)のキャスティングを教わり、さらに、それ用の手作りラインをお借りすることができたので、今回、そのキャスティング練習を兼ねての釣行だったのです。 贅沢ですね〜、絶好調の中禅寺湖、それも上野島で貸切状態、そして、中禅寺湖の達人:O氏とロッドを振れるなんて…、ホント!幸せです。

 さて、私は、大日側のワンドでロッドを振ります。O氏は、上野島との中間の馬の背でロッドを振ります。岸から20mまでの間で、ワカサギ、ウグイ、マス系のライズが、頻繁にあります。飛ばす練習をしたかったのですが、程よいポイントでのライズ。軽くロールキャストで、20mほど飛ばして引っ張ると、アタリ頻繁。でも、乗らない=ウグイだろなぁ!?と思いつつもキャスト、リトリーブを繰り返し、出ました!答えが!?=やはり、ウグイでした。2本ほど30cm弱のウグイを釣って、仮眠。

 それは、10時少々前、「やっほ〜」の声が!すぐに目を覚まし、O氏を見ると、ロッドが曲がっています。やり取りにかなり時間がかかっています。間違いなく50cmオーバー!約10分ほどのやり取りの後、55cmのレインボーをランディングした途端、「なんだよ〜、ズルマスかよ〜、かなり引いたから、ネイティブかと思ったよう〜」と、O氏。

 中禅寺湖のネイティブのヒットシーンを是非、映像に収めたいと、持ってきたビデオカメラを車に忘れてきた私。おまけにデジカメまで忘れてきました。こういう時に限って、ヒットが連発するんですよね。

 その後、風が、東になったり、西になったり、さらには南風になったりと変化に富んでいたのですが、私は、風が変わるごとに、ポイントをあっちこっちに移動。1ヶ所にじっとしていられないんですよね。O氏は決して、ポイントを移動しません。レインボー=55cmヒットの後、午後4時までの間に、ヒメマス=30cm、本マス=30cm、本マス=50cm、本マス=35cm、本マス=50cmをランディング!午後4時を過ぎたころから、アタリが遠のいた感あり。午後6時過ぎに納竿です。

 20年以上、毎年、中禅寺湖に通っているO氏と、たまに中禅寺湖に行って、ポイントをあっちこっち移動したり、朝2時間、夕まづめ1時間だけロッドを振って帰る私とは、今回の釣行で歴然と差が出たわけです。前日S氏も山側で9本の本マスをランディングしたそう。釣れる人には、釣れる。釣れない人には釣れない中禅寺湖。根性だけでなく、腕も必要なんですよね。中禅寺湖、奥が深いです。

 いつものように、浅井精肉店で、ソースかつ丼を食べて、帰宅の途につく予定でしたが、途中、日光PAで仮眠をとることに………!?

軽井沢・湯川(長野)5/12(金曜日)

 長野に用事があったので、その用事を済ませ、前日に犀川釣行を予定していたのですが、雨と雪しろの為か、川は濁流、泥濁り。各ポイントを覗いて、軽井沢へ。

 日光・湯川は大好きな川で良く行くのですが、軽井沢の湯川で釣りをしたことがないので、ロッドを振ることに。しかし、どこに入っていいのやら、まったく分かりません。

 そこで、まず、積んで行ったマウンテンバイクに乗って、中軽井沢の街中を流れる湯川の状況確認です。橋から、川を覗くと、居ます居ます岩魚が!気分は徐々に盛り上がります。

 そして、ここに行けば、釣り券も買えるし、情報も教えてくれると聞いていた「Coffe House Shker」さんにお邪魔し、状況を教えてもらいました。マスターさんは、親切丁寧に状況を教えてくれたので、心強い気持ちでフィールドに出ることができました。

 さらに、妻に付き合い、野鳥の森散策後の釣行なので、ロッドを振り始めたのは、午後3時半ころから。昼間でもドライに岩魚が出てくれると聞いた公園のやや下流のポイントに入り、#16のCDCカディスパターンを流芯にダウンで落とすと、いきなり尺超えの岩魚らしき魚体が、2/3位体を出して、私のへなちょこフライに果敢にアタックしてくるではありませんか!一人で大興奮!

 フッキングしていないので、また出てくれるかと思い、何度か同じところにアプローチするも、音沙汰無し。イブニングは、ダムよりやや上流のポイントがイイと聞いていたので、30分ほどで、切上げ、移動。もう少し、ゆっくりこのポイントを狙いたかったですね。

 ダムよりやや上流のポイント到着は、午後5時過ぎ。先客が二人居ました。車を置いたところから、200mほど下流に下り、ロッドを振り始めます。ライズがあります。でも、どう見てもウグイのライズ。妻がさっそく、ウグイをヒットさせました。その後、同じポイントで私にもウグイがヒット!

 本命らしいライズが見当たらないので、ウェットに変更。大き目のウェットを流したら藻の固まりに引っかかってしまい、それを強引に引き上げようとしたら、ポキッ!という音。バンブー折っちゃいました。ロッドを替えに車に戻っている間に妻がヤマメをヒット、その後尺はあっただろうヤマメをヒットさせたそうなのですが、痛恨のバラシ!

 車に戻りロッドチェンジをした時点で、も暗くなっていました。でも、ライズ音が聞こえます。ラストチャンス!エルクヘアカディス#16を落とすと、ヒット&ジャンプ!これは、ヤマメでしょう!と喜んで、ランディングすると、元気のイイ、ウグイでした。

 というわけで、またまたのんびりムードの自遊人釣行。実質の釣行時間は、2時間だけでしたが、またゆっくりと、釣りを楽しみに来たいですね。

 ちなみに、この時期は、田んぼの時期なので、水量はどうしても少ない状況だそう。でも、今が、いちばんいい時期だそうですよ!

▲犀川は超満水
▲泥濁りの犀川
▲湯川でハッチしていた??カディス。サイズは#16前後▲湯川その1
▲湯川その2▲湯川その3
▲湯川その4
▲元気なウグイ

中禅寺湖(栃木)5/1(月曜日)

 T氏=戸澤氏との中禅寺湖釣行です。今度は、夜中の2時過ぎに寄居YGLを出発。下道で中禅寺湖に向かい、到着は5時。

 前回のレポートでお伝えしていなかったのですが、レークオカジンさんでは、湖の減水のため、船釣り解禁から湖の水量が増すまでの間、渡船サービスをお休みするとのこと。なので、エレキを持って行き、手漕ぎボートをレンタル(1日=3,000円)し、山側のポイントを狙うことに。

 前日にレークオカジンの岡本さんに状況を確認したところ、「非常に厳しい」とのこと。中禅寺湖で厳しくなかったことはないので、ノープロブレム。と思ったのですが、風が強い!準備を済ませ、6時ころ出廷したものの、ボートを操船していて、こんなに怖いと思ったことはないくらいに出船を後悔!というのも、風のために50cm程度の波が立っていて、ボートは手漕ぎの小さいヤツに2名の乗船。何が怖かったかというと、湖の水温が2℃だということ。この時期でなければ、沖で落ちたとしても、ウェーダーさえ履いていなければ、泳いで何とかなるのですが…。水温2℃だと、落ちたら最後、10分も しないうちに心臓麻痺は必至。かなり緊張して操船しました。

 手漕ぎボートにエレキでの出船のため、当初は、八丁出島辺りでロッドを振る予定でしたが、人人人でいっぱい!バッテリーを2つ積んではいるものの、自動車用のバッテリーなので、もちが悪い。いまさら引き返せるわけもなく、結局、上野島まで行ってしまいました。到着時点で、1本バッテリーがほぼ空に。

 前もって確認していた天気予報では、夕方には風が止むとの予報だったので、終日、上野島でロッドを振ることに。

 さて、中禅寺湖で釣果を上げるコツは、8割が根性!ただひたすらネイティブが回遊してくるまで、ロッドを振り続けること!そして、ネイティブが自分のフライに気づいてくれることを願うこと。

 予断ですが、寄居YGLのお客様には、中禅寺湖に魅了された方が何人もいらっしゃいます。そのお客様たちは、中禅寺湖でボロマス=放流マスを釣っても意味がないそうです。ほかでは体感できないネイティブの強烈な引きだけを求め、狂ったように中禅寺湖に通っているそうです。(根性無しの私には、ネイティブもボロマスも相手にしてくれません)

 午後3時前ころでしょうか?今までまったく見えなかったワカサギが、岸際で急に縦に体を半分以上出して、逃げ惑う光景が!!!

 すると、「来たー!!!」という戸澤氏の声が!50m以上先のワカサギが逃げ惑うポイントにキャストし、引き始めた途端のヒット!…やはり50m以上先でのヒットを取るのは、難しいのか!?痛恨のバラシ!その後も、夕方まで、ロッドを振り続けましたが、アタリもなく納竿。戸澤氏の友人のS氏も、八丁辺りから小寺ヶ崎を歩きながら狙ったそうですが、不発に終わったそう。

 翌日、戸澤氏とS氏は、朝まづめだけ大尻を狙う予定だったそうですが、人が多く断念!雨の中、大崎を狙うも不発!戸澤氏は、朝まづめで釣りを追え、私に付き合って、湯川見学!なんと、偶然にもフライフィッシャー誌の取材のために湯川を訪れていた柴山陽三氏と編集部の方々に赤沼茶屋で会うことに。湯川は、絶好調のようで、まだドライでの釣りは無理なまでも、沈める釣りをすれば、二桁釣果も楽々!?な模様!

 そんなこんなで、S氏は、二人が湯川見学をしている間に、大尻でドライで30cmオーバーのレインボーを掛けたそう。

 その後、気になる大谷川を覗いて、帰りました。

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2006.5.18