| お地蔵さんレポート ★2005.10月度★ |
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木戸川(福島)10/23(日曜日) |
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生まれて初めて鮭釣りに挑戦する事になりました。 場所は福島県を流れる木戸川。 ここは抽選によって1日の川に入れる人数が40名と決められています。 釣りの出来る範囲はおよそ750m程。 午前7時サイレンの合図でスタートします。 水位はやや多めでしたが、水深は意外と浅く、しかも流れは非常に緩やかでしたので、BSシステムで探る事にします。(ついでに川底をスキャンしましたが、川は毎年変わるので参考にはなりませんね。) ロッドはツーハンド・クラン17ft7/8にヘッドは#11クリヤーのインタミを5mでカット。先端に15ftタイプ8のシンキングリーダーを接続し、ランニングラインは20lbのフローティング。フライはBS用で#2のスペイフックに巻いたオリジナル。 私の両サイドには餌釣りの方が入っているので長いドリフトは出来ません。従って対岸ギリギリへクロスまたはややアップクロス気味に投げヘッドを川底へ沈めます。 数投目、対岸ギリギリにフライが落ちてゆっくりと沈んで行く。上流側へメンディングを掛けラインスラックを取っていた時に物凄い勢いでランニングラインが引かれます。 すかさずアワセを2度、3度と繰り返し、より深くフッキングさせ、余分なラインをリールへ巻き体制を整えました。初めて味わう物凄い引き。しかしクランは余裕すら感じるロッドの曲がりでやり取りは非常に楽でした。ところが急に鮭が下流に物凄い勢いで走り出した。下流には大勢の釣り人が居ますので「マズイ」と思い強引に引き止めようとしたとたんティペット切れ。 その後アタリが無く、「このままではヤバイ」と思い、やや流れの強い上流側へ移動します。 ここは周囲に人が少なく、結構な距離をドリフト出来る場所でしたが、水深が先ほどの場所よりやや浅い。鮭は対岸ギリギリを遡上している様で時折背びれが見えます。 狙いはやはり対岸ギリギリ。システムは先ほどのままで、フライを#2のスペイフックに巻いたパープルのアトラクターにチェンジ。 クロス気味に対岸ギリギリへキャストし上流側へリーチを掛け、フライ先行で沈めて行きます。 ラインテンションは掛け過ぎず緩め過ぎず、ロングロッドのリーチを生かしてドリフトさせました。 何度も繰り返しながら探っていると、水面近くにたれているランニングラインがフッと引き込まれます。一呼吸置いてアワセるとロッドが「グンッ」と止まる。と同時にグイグイと引き込む感触が伝わって来ました。リールを巻きながら2度、3度と更に追い合わせを行います。 相手は上流、下流、対岸へと物凄い勢いで走り回ります。私は冷静にロッドのバット部分を腹に付け、鮭の動きに対応します。 時折水面に姿を見せる鮭の口にはしっかりとフックセットされているのが確認できた。 焦らずじっくりと寄せに入りますが、中々寄っては来ない。幸い周りには釣り人が居ないので余裕で対応できたのが良かったのかも知れません。 やがて力尽きた鮭は近寄ってきます。ロッドのバット部分を腹に当てたまま上体をそらし、ランディングに入ります。もしここでティペットが切れたら間違いなく私は背中から川の中へダイブしたでしょう。その位大きな鮭をやっとの思いで無事ネットイン。 77cm4.5kgのメスでした。 その後も同じポイントで同様のサイズを1本追加。 更に次を狙いますが、今度は痛恨のバラシ。しかもその後は対岸ギリギリを狙う為に川底の何かに根掛りしてアタリフライを2個ロスト。そこできりが良いので昼食とします。 無事釣果を見る事が出来て「ホッ」と一息。地元で用意してくれたお弁当と味噌汁。冷えた体には特別に美味い。この時点で本人は満足の頂点でしたので、この後はの〜んびりと・・・と思っていましたが、皆の勧めで終了の14時まで再度釣ることになりました。 システムをフローティングのヘッドに交換してストリーマーを流します。が、アタリは時折有るものの食い込まず終了の時間となりました。 初めての鮭、初めての木戸川、フライパターンや流し方をあれこれ試していた為に、釣れるまでには時間が掛かりましたが、次回もしチャンスがあれば是非再挑戦したいと考えています。 あのアタリと引きは一生忘れる事は無いでしょう。素晴らしい釣りが出来た事に感謝です。 |
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2005.10.26〜