brownさんレポート   ★2003.9月度★

広瀬川(宮城県仙台市)9/30(火曜日)

今シーズン最後の日、アダムス氏から誘いがあって、今日は一緒に広瀬川です。

  アダムス氏は仙台市の南部にお住まいなので、この広瀬川や名取川は、いわばホームグラウンドなんです。今年も何本か尺モノをあげています。でも、この時期になるとかなり抜かれて少なくなっているだろうと、あまり期待しないで行きました。

 上流の国道脇に私の車を置いて、アダムス氏の車で下流へ移動。約2kmほど下流から釣り上がりました。

  始めはなんとも情けなくなるほどの静けさ。ぜんぜん魚が居ない。バシャともこないし、走りもしない。 2時間ほどしてやっとアダムス氏が1匹目。それからがまた長い時間が経過。アダムス氏が二匹目。私は沈黙。時計を見ると12時半。もう3時間もたってる。・・・で、やっと一匹目は1時頃。すると、すぐに2匹目。3匹目。調子よくなってきました。しかもだんだん岩魚が大きくなってきます。

 小さな支流があったのでそちらへ。で、すぐ岩魚。小さいので本流に戻ります。

 2時半まで、昼食も摂らず、ひたすら釣り続けましたが、こんなもんでした。 広瀬川で釣ったのは今回が初めてでした。大きいのがいます。もちろん釣れなかったんですが・・。

 今シーズンの渓流も終了してしまいました。

▲アダムス氏(広瀬川)

▲二匹目(広瀬川)

▲やっと一匹目

▲二匹目

▲三匹目

▲大文字草

小友川支流(岩手県遠野市)9/26(日曜日)

<鷹鳥屋川> 上流の平笹という集落まで行き、そこの小さな堰堤で釣りました。堰堤には段々の魚道が付いていて、その段毎に岩魚がいるようで、1匹だけ釣りました。真っ黒い岩魚でした。魚道で釣るというのは「反則」ですね。でも魚道以外では釣るところがないというのが現状です。移動します。

▲鷹鳥屋川上流

▲鷹鳥屋川の岩魚

<山谷川> 隣の山谷川に移動。鷹鳥屋川と同様、魚道付きの堰堤の連続で、釣りようがない。移動。

▲山谷川

<長野川> またまた隣の長野川。途中で餌釣りのおじさんがいて、なんと赤い浮きを付けて釣っています。「だめだねぇ〜」とおっしゃっていました。 私はもっと上流へ。開けた川原で、流れは浅く、水清く、魚は小さく、ヤマメがたまに。もっと上流へ。

▲長野川

▲長野川上流のヤマメ

<高津沢> 長野川の支流になります。支流は2本あって、もうひとつは「藤沢」。より上流が高津沢です。林道と並行して流れているので人は入っているんだろうなぁ〜、とあまり期待しないでいました。ところが、釣れるんです。驚きました。ヤマメでした。しばらく行くと今度は岩魚です。それも段々大きくなっていきます。7’6#3のロッドなので引きが楽しめました。フライはエルクヘアカディス#12とムネアカ・パラシュート#12です。写真では手に持っていますが、ネットは車の中です。「どーせ釣れっこない」と本気で思っていました。堰堤の前まで大物が釣れてきました。堰堤の上に出ると、いきなり小さい岩魚になりました。 帰る途中で藤沢に寄りました。道路を左折すると「ネズミ取り」のお巡りさんが待機していました。私のレーダーは反応しなかったけど、これから?もう2時過ぎだよ。

  藤沢は「藤沢の滝」というのが有名(このアタリでは)だそうで、道路も整備されていて、滝の手前にはトイレも設置され、さらに遊歩道もあるという、至れり尽くせりの観光地です。でも駐車場には私の車のみでした。48の滝があるというので高低差がある沢なんでしょう、入るのはやめにしときます。 下流でちょいとロッドを振ると、ちいさなヤマメが釣れてきました。

▲高津沢の岩魚

▲高津沢の大岩魚

白木沢(宮城県)9/22(月曜日)

 午前中は雨で、せっかく休みを取ったのに「墓参り」に代わりました。午後になると青空が広がってきて、たまには地元の川に行くか、と白木沢に行きました。

 狭くて渇水で木が覆っていて、とにかくいい練習になります。アプローチを静かに、水の中に両膝をついて身体を低くし、上の木の枝に引っかけないようにフライを投げ込みます。うまくいけば釣れてきます。岩魚を1匹、ヤマメを2匹でした。小さいですが・・。

  ほとんどの場合、ポイントに近づいている途中で魚に走られます。プレゼンテーションがうまくいっても、最初の「バシャ」でフッキングしないともうだめです。二度と出てはくれません。

 大きいのがいないのが残念ですが、聞いたところによると、この川に地元の人がヤマメを放流したそうです。それで今年はヤマメが釣れるんですね。

  次に来るのは来年のシーズンになりますね。

役内川支流(秋田)9/21(日曜日)

 県境の3.5kmの長いトンネルを抜けると、雨は降っていませんでした。今日は東北南部と太平洋側が雨ということなので、秋田に来てみました。どうやら正解の様です。

  前回と同じ秋田の役内川ですが、同じ場所を釣るのでは芸がないので、支流に入りました。

  まず「大沢」。5月の連休にもちょっと入った川です。小さな川ですが岩魚もヤマメもいます。婚姻色が出ていますね。もうそんな季節です。

▲寺沢(大沢)

▲寺沢の岩魚

▲婚姻色の出ているヤマメ(寺沢)

 この「大沢」、地図では「大沢」なんですが、地元では「寺沢」となっていて、横手の「我怜児」のマスターも「大沢」なんて川は知らネー、と言ってました。 この大沢と役内川本流を挟んで反対側に「小沢川」というのがあります。堰堤ばかりで魅力に欠ける川で、入ってみたいとは思わない川です。パス。

 上流へ向かって、本役内川の方に国道を右折、すぐ左折すると「本役内川」なんですが、まっすぐ行くと「薄久内川」です。これがまた綺麗な明るい川で、先日入った役内川上流を思わせるような川です。これで釣れれば言うこと無し!なんですが。 すぐに岩魚が釣れてきました。幸先いいです。要注意です。しかもこの岩魚、ニッコウイワナ系の赤い斑点がありません。アメマス系の綺麗な斑点です。どーゆーことでしょう?下のイワナ釣り堀からの脱出組かな。その後まったくアタリなし、影もなし。「本役内川」へ移動。

  役内川の中では一番大きな支流であるこの「本役内川」は上流は「役内川」となって、地図では「役内川」が2本流れています。しかも途中に「役内」という集落もあり、どうやらこちらがご本家の役内川なんでしょうか。本家の役内川ということで「本役内川」ということかな。

 奥が深く、林道をだいぶ上流へ行きました。途中2台の車が止まっていて、さらに2台の車とすれ違い、1台を追い抜きました。開けた川原が出てきて、車を止め入ってみました。

 この奥は四駆でないとちょっと怖いかな。沈下橋もあるし・・。 綺麗な水です、白っぽく見えるのは花崗岩が多いからかな。魚はいます。岩魚しか釣れませんが、すべてニッコウイワナ系の赤い斑点をもっています。ですから、さっきの「薄久内川」の岩魚はちょっと変です。

 1時間ほどで7匹釣りました。良く釣れる川です。人は多くはいっているようですが、環境がいいんでしょうね。 最後に入った川は、秋の宮温泉郷に入る手前(秋田側から見て)の「磯」という集落の小さな川です。時刻は4時。だいぶ薄暗くなってきました。魚は居ましたがフッキングしませんでした。フライが大きいのか、神経質になっているのか。

 また長いトンネルを抜けて宮城県に戻り、前回同様あの大ヤマメのいる「O沢」へいきました。今日はライズしていました。早速エルクヘアカディスの#12を投げましたが、今日も無視。アダムスの#14も無視。周りでは夕方のライズがあちこちで・・。 朝の8時半から始め、夕方の5時半まで釣っていました。さすがに疲れました。夜は9時に寝てしまいました。

▲薄久内川

▲薄久内川の岩魚

▲本役内川の上流

▲本役内川の岩魚

役内川(秋田)とS川・T川(宮城)9/15(月曜日)

 今日は「宮城のアダムス氏」と一緒です。 今年のアダムス氏は尺モノを何本もあげてる「絶好調」の年。一緒に行けば何か御利益があるかも知れません。

  朝の6時に自宅に迎えに来てもらいました。師匠が弟子の家に迎えに来るのですから、「エライ師匠」というか「腰の低い師匠」ですね。それに引き替え、弟子は「頭が高い」のでありますよ。

 今日は鳴子町の「江合川」上流「荒雄川」の支流のS川に入ります。 駐車スペースには他の車もなく、いい感じ。でも3連休の3日目ですから、期待はしないで。 最初の堰堤の手前で岩魚を釣り上げ「幸先いい」です。でも最初の1匹を簡単に釣り上げたあと、ぜんぜんダメという日がありますよね。今日がそうでした。

 そこで、トンネルを越えて、秋田県の雄勝町に入りました。役内川です。宮城との県境に近いのでかなり上流になります。

 県外ナンバーの車が多く入ってました。車のない所に駐車して、いよいよ「役内川」デビューです。 水が綺麗で石が白っぽいのが目立ちます。釣り上げた岩魚も白っぽく、そのくせ赤い斑点がある「ニッコウイワナ」の特徴は持っています。県境を越えるだけで岩魚の種が違ってきます。同じポイントで2匹釣り上げ、調子はいいようです。

 それまで沈黙していたアダムス氏がいきなり大物を釣り上げ「ニンマリ」。 役内川では5匹でした。すべて岩魚。

 「秋の宮」という温泉街の手前にあるドライブインで「秋田名物」の稲庭うどんを食し、また宮城県に戻りました。さっきのS川よりも上流のT川です。

  小さいながらも岩魚と山女魚が釣れてきました。道路沿いの川でも魚は結構いました。今年は雨が多く、川の水量も豊かなようです。 最後に、先日アダムス氏が30cm超えのヤマメを釣り上げたO沢にちょっとご挨拶に。

 大きな岩の下流に大きなヤマメが2匹、ゆったりと泳いでいました。 下流からエルクヘアカディス#14を流しますが「無視」。フライを替えてクイルボディ・パラシュート#18も「無視」。上流からウェットを流しても「無視」というわけで、「長生きして欲しい」です。

 今日は宮城と秋田を股に掛けて「大騒ぎ」の割には「あんまり釣ってない」のでした。

▲S沢の岩魚

▲役内川上流の岩魚

▲役内川上流のアダムス氏

▲リリースしたのに…

▲ちょっといい型

▲いい天気の役内川

会津の湯川(福島)9/6(土曜日)

 なぜか会津の「東山温泉」に泊まることになりました。温泉街の中を「湯川」という渓流が流れていて、魚も居るということなので、5日の夕方に下見に行きました。

  東山ダムの上流「一ノ渡戸」という所に車を置き、「湯川」に合流する「西湯川」を覗いてみました。合流点の上の橋から入渓。魚が走りました。でも、本流に比べると少し黒っぽい水で、しかも臭いがあり、あまりいい川ではありません。でもすぐにあたりがあって、ばらし。

 合流点に戻って、橋の上から覗いていると「ライズ」が。明日はここから入ろうと、ホテルへ。 翌日は5時50分に起き、早速出掛けました。入ろうと思っていたところには、横浜ナンバーの二人連れ(餌釣り師)が準備しているところでした。しかたないので上流へ。「中湯川」という集落の橋の袂に車を置き、橋の下流から入りました。

  小さなアタックばかりで、大きな魚はいないのでしょうか。フライは相変わらずのエルクヘアカディス#10です。くわえきれません。30分ほどしてやっと小さなヤマメを釣り上げました。「大滝」という滑滝の上まで行きましたが、釣果はその1匹のみ。 水は綺麗だし、水量も豊富でなかなかいい渓相ですが、道路沿いで入りやすいからでしょう、魚は少ないようです。

  会津からの帰りは北上して、喜多方・米沢・南陽を経て東進、宮城県の七ヶ宿にでました。途中の渓流には多くの釣り師達がいました。さすがに土曜日は人が出ています。

▲会津の湯川

▲湯川のヤマメ

▲中津川の民家

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2003.9.8