| 自遊人レポート ★2003.7月度★ |
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7月16〜18日の3日間で、奈良子釣りセンター、フリック、FISH ON 鹿留、うらたんざわ渓流釣り場、丹沢ホームフィッシングセンターの5つの自然渓流型管理釣り場に行って来ました。 これは、10月発売予定のビデオの撮影のためです。上記の釣り場に加え、丹沢ヤドリキY.G.L.スポーツフィッシングエリアと道志川ハイブリットフィッシングセンターの計7エリアのガイドビデオを発売する予定です。 この7エリアを選んだ理由は、1:フライ(ルアー)専用エリア※特にフライ向き、2:自然渓流、3:関東近郊、4:中・上級者も楽しめる、5:秋・冬も釣りができる。 の5点のポイントをクリアした管理釣り場です。 この7つのどのエリアでも、初心者が楽しめる、フラット(平ら)で、多少、人の手を加えたフィールドを設けています。 自然渓流型の管理釣り場も100近くはあるのですが、そのほとんどがエサ釣り専用の釣り場、または、エサ釣りをメインとした釣り場です。…そして、全国に200以上のマス釣りをメインとした管理釣り場がありますが、フライ・ルアー専用に開放しているエリアのほとんどが、ポンド(止水=池)タイプの釣り場です。 そんな状況から、ここ2、3年で始められた、フライフィッシャーのほとんどの方が、ポンドタイプの管理釣り場で、インジケータ(目印)を付けたニンフ(沈める)フィッシングでの釣りをされているのが現状だと思います。…インジケータが消し込む瞬間がタマラナイ!と思って、楽しんでいる方も多いでしょう。それはそれで、磯釣りを楽しんでいた私としても、とても楽しい釣りだと思います。 …でもね、フライフィッシングの面白さって、やはりドライフライでの釣りだと思うわけです。そしてウェットフライの釣りもかなり面白いんですよ〜。…たぶん、私がポンドタイプの管理釣り場でインジケータを付けた釣りだけをしていたら…、きっと、いいかげん飽きて、磯釣りに戻っていたでしょう! 渓流型の管理釣り場で、フラットな流れのところで、一生懸命、インジケータを付けてニンフを流している方をよく見かけます。人が釣りやすいポイントは、魚にとって、もっとも危険な場所になるわけです。魚には、人も、イタチも、タヌキも、熊も、サギなどの鳥も、区別はつきません。水の上に見える動くものは、すべて外敵です。…なのに、管理釣り場では、流れのゆるいところを泳いでいる魚がいます。これらの魚は、外敵から身を隠せるイイ場所を他の魚に取られた弱い魚ということになりますが、オーバーストックゆえに、管理釣り場のみで見られる現象でしょう。 …と、書けばいろいろなことを書きたくなりますので、このくらいにして、ビデオでそれぞれの釣り場のガイドとともに、元気な魚が隠れているポイントも紹介していきます。もちろん、「瀬ってどこ?」「巻き返しって?」などポイントの名称もきちんとレクチャーしていきます。…と、微力ながら、入門者の方々へのアドバイスも兼ねてビデオリリースしたいと思っています。 …もうひとつ、40、50、60歳のFF暦の長い方にも、見てもらいたいんですね。というのは、私がそうなんですが、時間も無いし、体力も落ちてきて、山岳渓流なんかに行きたいとは思うんですが…、前日から寝ずに現地に行って…、なんてもう体が…そういう所に行こうとしない、なんて方にもこの7つのエリアはお勧めだと思っています。 というわけで、以下、それぞれの釣り場の写真を掲載します。 |
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丹沢ホームフィッシングセンター(神奈川)7/18(金曜日) |
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▲ここでは、歩道を使い、下流までいったん降りてjから釣りあがるのが基本。下流からポイントを打ちながら上流へ釣り上がる。釣り人は当エリアの新井さん
▲札掛橋のやや上流にある駐車場前。フラットな淵なので、比較的簡単だ
▲駐車場前の淵でドライを投げたら、あまり反応が良くなかったので、ウェットを流すと、ヤマメが連続ヒット!ちなみにイワナも出ました!
▲合流点。ロッドが向いている方の上流がフリック。
▲合流点手前。こんなポイントでドライにヤマメがヒット |
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うらたんざわ渓流釣り場(神奈川)7/18(金曜日) |
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▲ポイント名:コーナー
▲上流部最初の堰堤:パラダイス
▲上流部2つ目の堰堤:尺ポイント
▲最上流部の堰堤:W堰堤
▲フライ・テンカラ・ルアーエリアは、1区画がポンドの管理釣り場を思わせるくらいに大きい。お昼の時間だったので、ウェットを流して、運良く15分で3尾ヒット!初心者向けです。
▲ヤマメクラシックIでは、お昼なのにドライにヤマメが好反応!でも、ヤマメはフライを離すのが早い!バラシばかりで、結局20分でニジマスとイワナがヒット!…ちなみに、ヤマメクラシックIIの魚は、人にかなり敏感になってますので、こうはいきませんよ! |
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FIFH ON 鹿留(山梨)7/17(木曜日) |
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▲ガイド撮影しながら、下流部、中流部では、ウェットで簡単に40cmのニジマスが釣れました。ほぼ、3分間フィッシング!?上流部でもフライを投げ込むごとにヒット!さすが鹿留!
▲下流部、中流部には、大きいのが入ってます。
▲上流部ネイティブエリアの上の方。実はこの上の堰堤までが面白いんですよ〜!
▲最上流部の堰堤
▲最上流部までの途中。ドライでイワナがヒット!
▲イワナ君は、最上流部、堰堤までの途中にいっぱい居ましたよ! |
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フリック(神奈川)7/17(木曜日) |
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▲受付。
▲受付前のフィールドだけがフラット。ここ以外は、上級者向けかな?間違っても、ウェーダー無しで入らないように!山ビルがウェーダーに5匹位付いていました。
▲かなり本格的な山岳渓流の様相のところが多い。最近のC&Rエリア河川より本格的かも?
▲親切に左岸側に手作りの歩道が設けられている。もし、歩道が無かったら薮こぎの連続ですね
▲フィールド内に7つの堰堤がある
▲ドライに1回出て、逃した魚がウェットでヒット!
▲尺オーバーのニジマス。かなり引きました!
▲受付前河川で、#14のウェットで30分・6尾のヤマメがヒット!ここだけは簡単 |
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奈良子釣りセンター(山梨)7/16(水曜日) |
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▲最上流部の淵でリバーキーパーの渡辺さんにヒット!
▲最上流部途中。本格的山岳渓流のよう
▲ここは、最上流部の手前の淵
▲上流部にはヤマメ、イワナしか放流していないようだが、…これは上流まで昇った元気なニジマス
▲上流部でヤマメもヒット!
▲ウェットで尺イワナがヒット! |
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湯の湖(栃木)7/11(金曜日) |
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1冊の書籍編集(釣り以外のも)を手がけていたため、忙しく、不健康な毎日を送る、不自遊人状態も、ようやく落ち着き、FFビデオ製作に着手する時間が取れました。 というわけで、湯の湖、丸沼、大尻沼、菅沼のガイドビデオの撮影を開始しました。どの湖も外周が3,4km程度の小さな湖です。どの湖も中禅寺湖のように大物ネイティブに出会えるわけではなく(ネイティブもいますが…!?)、またさほど難しいわけでもない、ある程度のレベルがあれば、気楽に楽しめる湖だと思います。 で、忙しい毎日を送りながら、思ったんですが、釣れる釣れないにあまりこだわらず、またマニュアルに左右されず、マナーよく、自分が楽しめる釣り方を自身で発見することが、FFの楽しみ方なんだと。なので、今回のビデオもヒットシーンはあるものの、ガイドに徹したものにしようと思っています。 自然が相手ですから、天候、水温、水質、水の流れ、風向き、捕食生物の動向etc…、季節、月、日、時間でそれぞれに魚の行動・捕食パターンは違います。 そして、放流状況や釣り人の数、動向などの人的要素でも、魚の行動パターンは変わります。ですから、ビデオを見ていただき、前もってポイントを把握し、戦略は、現場の状況に応じて、ご自分で考えて、体験、実釣してもらいたいと思います。 ▲この時期は修学旅行シーズンのためか?水質がかなり悪化!藻が所々に浮いています。 さて、朝4時半から各ポイントの撮影開始。今回の湯の湖のガイドは、(予算の関係で)微力ながら私が努めます。湯元温泉側のボート乗り場のポイントを撮影している途中で、雨が降り始め一時中断。午前8時ころに雨が止み、流れ込み、清水のワンドを撮影。その後、移動して、流れ出し〜湯の湖南側までのポイント撮影。そして、兎島のポイントを撮影してお昼です。休憩です。 朝一から3人のFFマンが、流れ出しでウェーディングしていて、そこそこの釣果を上げていたようです。この方々、昼過ぎから夕方まで豪雨と雷の中、ずうっとロッドを振っていました。
▲すごい根性に頭が下がります。 午前中の撮影中に、湯の湖南側・白ぶなのウェーディングポイントで、岩の点在する岸際で20cm強のきれいなブルックトラウトがアントパラシュート#14にヒット!また、流れ出しの1つ目の橋を渡った岩場でやはりブルックが同しドライフライにヒットしました。
▲#14のアントパラシュートにヒット! 年のせいもあり、腰も悪いので、あまり長くウェーディングできないという事情と、人のいないところでのんびりロッドを振りたいという気持ちが強いため、流れ出しのポイントが湯の湖でいちばんメジャーなウェーディングポイントなんですが、何人か人が入っているだけで、どうもロッドを振る気になれないんですね。…ネクラなんですね!? なので、午後5時過ぎころに雨が止んだので、湯の湖南側・白ぶなのウェーディングポイントと流れ出しの1つ目の橋を渡った岩場で、再度ロッドを振ったんですが、ドライへの反応がありません。すぐにあきらめ、兎島のポイントに入ります。魚の気配があります。そして、岸際でライズもあります。岸際5mのところで20cm強のブルックがヒット!続けて尺ブルックがヒットしたもののバラシ!
▲流れ出しの1つ目の橋を渡った岩場でドライにヒット! 暗くなるにつれ、20m程沖で大物ブルックのライズも!この時期だからなのか?ブルックのライズは、もそっ、もそっ、という小さなものなので、小さいと思いきや、思ったより大きいサイズが釣れるので面白いですね。尺以上は間違いなくあるブルックが顔を時折見せるのですが、浮いたドライフライをなかなか食ってきません。そこで、少し遠投して、ドライを半沈みにして引っ張ると、また20cm強のブルックがヒット!暗くなってしまったので、納竿。本日は、ドライオンリーの釣りを楽しみました。 |
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2003.7.13〜