brownさんレポート   ★2003.5月度★

荒川(宮城)5/10(土曜日)

 朝、7時30分に自宅を出て、8時過ぎに升沢橋を渡り、上り坂の途中で、ステルスさんの車とすれ違い、バックして、停車。窓を開けて、ステルスさんの開口一番「ベストを忘れてきました」。なんともお気の毒なことです。

  昨年の9月にステルスさんと入渓した地点から釣り上がりました。旧升沢分校の脇に車を置いて、ちょっとだけ歩きます。坂道を降りる途中で「荒川」を見ると、まだユキシロが出ているようで、流れは強いようです。周りの木々の新緑も目に鮮やかで、いい季節になりました。

  エルクヘアカディス#14を流しましたが、水量が多く、流れが速く、ちょっと厳しいです。こんな時のフライは目立つ方がいいだろうと、サイズを#10(約2.5cm)にしました。

 「サイズが大きいと大物が釣れる」なんて聞いたことがありますが、どうなんでしょう。私は、ただ「魚が大きく口を開けるだけ」だと思っています。今日、私の#10に飛びついた岩魚(たぶん)はせいぜい25cm(たぶん)くらいでしたよ。アワセ切れでした。ガバッと、という表現はありきたりですが、実際そんな感じでフライに上から飛びかかりました。ググッと手応えがあって、次の瞬間フワッと力が抜けました。私は強く合わせるタイプではないし、7X・12ftのリーダーに直で結んでいたので、大丈夫だろうと思っていたのですが・・。岩魚にはかわいそうなことをしました。

  とにかく流れが強く、大きなフライでないと見えないので(しかもエルクヘアカディスの#10は1本しか持っていかなかった)、次は「グレイフォックスバリアント#10」に。リーダーを途中で切って、6.5Xのティペットを4ft結び、流れに投げ込むと、確かによく見えます。ハックルがやたら大きく、こんなフライで大丈夫かなぁ、と思っていると、20cmくらいのカワイイ岩魚が釣れてきました。その後25cm程の岩魚が釣れて、非常にいい気分でありました。フライが逆立ち状態で、テールが上になった状態でも釣れましたから、大きくて、見える(魚にとっても)フライが効果的なのかもしれません。

 そういえば、今日は山女魚が釣れなかった。

▲新緑の荒川本流

▲グレイフォックスバリアント

▲タラの芽

▲旧升沢分校

秋田遠征(秋田)5/4(日曜日)

  秋田県の横手市にある居酒屋「我怜児」のマスターは(そういえば名前を忘れた)、日中は1Fで「釣具屋」をやっています。夜は2Fの居酒屋で釣り好き・酒好きの客を相手にしています。 3日の夜は私も情報を得るために、「我怜児」に赴きました。

  「横手川はまったくダメだね」とマスター。 「魚いないの」と私。 「いるけどウグイ」 とはいっても、どこかにゃいるでしょ、岩魚・山女魚が。と思い、朝早く(といっても5時ちょっと前)、隣の山内村(サンナイムラ)へ車を飛ばしたのです。

 横手川の支流「虫内沢」。 「ムシナイ」はおそらくアイヌ語の地名でしょう。魚はいませんでした。

 次に「武道沢」。こちらには餌釣り師がおりました。 「どこから来たの?」と餌釣り師。 「仙台から」 「オレは山梨だ」と餌釣り師。なかなか釣れないようでした。私にもまったくアタリなし。 農作業のおじさんによると、「毎日人が来て釣っていくから、魚も居なくなるよ。上流がいくらかいいかな」というわけで、上流へ行くと、別の餌釣り師の姿。でもまぁいいか、とロッド を振りますが、全然アタリなしでした。

  7時にホテルに帰り、朝食。 日中は「仕事」で釣りに行けず、夕方4時からの釣り。場所は横手市から南下、湯沢市のもっと南、「雄勝町」です。ここから宮城県鳴子町まで「仙秋ライン」が通っています。

 道路脇の大きな川は「役内(ヤクナイ)川」。ユキシロで流れが白濁しています。本流はとても無理そうなので、支流の「大沢」へ。綺麗な流れで、いい感じです。林道と並行して流れて いるので人が多く入っているかも知れません。林の中の流れで岩魚を釣りました。フライは「エルクヘアカディス(オリーブ)#12」。4時半から釣り始め、5時までの間に5匹。ちょ っといい感じです。ところが5時から6時まではたった1匹。それもかなり小さい奴でした。結局6時10分まで粘りましたが、だめでしたね。 薄暗い中「仙秋ライン」を飛ばして9時前には自宅に着きました。

▲ 虫内沢

▲武道沢

▲山梨の餌釣り師

▲大沢

▲朱点のある岩魚

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2003.5.6