| 高坊さんレポート ★2002.9月度★ |
|
相模湾 (神奈川)9/14(土曜日) |
|
道楽人さんのお誘いで、オフショアに初めて挑戦することとなりました。 ターゲットはシイラです。タックルはとりあえず手持ちのシングルでは最強のsageXP8番に sage3400D、フローティングラインにリーダーは0X直結で、フライはクラウザーミノーです。 横須賀は荒崎港の丸伊丸という船宿から朝の6時に出船。天気は曇りでかなり寒く、 二枚着込んだ上にレインウェアというスタイル。 メンバーは道楽人さんのソルトお仲間4人と僕、合計6人で船をチャーターです。 海はそれほど波もなく、快調に沖を目指して船は進みます。30分ほどで最初の浮遊ブイに到着し、 いっせいに皆釣り始めます。僕はとりあえず見学。どうやって釣るのか周りの人を観察です。 フライの人はみな普通のキャストはせず、ラインを少し出したあと、ロールやタワーキャストで 重いフライを激しく水面に叩きつけ、その後ジュボッっとすばやくフライを水中で引き、ピックアップ。これを三秒に一回で何度も繰り返します。遅く引いても見切ら れて釣れないそうです。 早速僕も見様見真似で始めますが、これはけっこうキツイですよ。慣れないせいか、腕が疲れて そう長くは続けられません。 5分もあたりがないと、すぐに船長さんが移動します。ひたすらこうしてブイを回るようです。 しばらく移動したあと、到着したブイにシイラがついていました!船内各所でロッドが曲がります! 歓声が上がり、50センチほどのサイズが何匹かキャッチされ船上にあがります。 釣れた魚に別の魚が寄ってきて、それを別の人が釣るというかんじです。 あっという間にフィーバータイムは終了し、また移動です。 次のブイでも同様に釣れだします。 僕のフライにも追いかけてはきますが、ヒットにはいたりません。 隣の人がイワシの行きえさによるフカセ釣りを始めました。釣れないときはコレが絶大な効果を 発揮するそうです。その後すぐにイワシにヒット!たしかにすごい。 1分後にはフライをちょん切って、代わりにカラ針をつけ、「頼んだぞ、イワシ君」と海中に 投入したのは言うまでもありません。だって、僕だけ坊主は悲しいもんね。 するとホントにすぐヒットです!「ドゴン!」とラインをひったくられ、いっきに沖に走られて リールがバックラッシュをおこし、ラインが絡まり「ブチッ」とリーダーが切れました。 あっと言う間の出来事でした。何が起きたのよってかんじ。 仕掛けを作り直しているうちにまた釣れなくなり、すぐ移動です。 その後はちゃんとドラッグ調整もして、イワシ君を投入したのですが、ヒットしては切られ、 バラシが続きます。ヘタクソ〜と自分に腹が立ちます。しまいには9ftリーダーが5ft以下に なってしまいました。だいぶ太いところまできましたので、もうさすがに切れないでしょう。 と思ったところに小型がヒット!慎重によせてランディングもお隣の方にタモですくってもらい、なんとか初シイラゲットです。40センチくらいでしたけど、初物はと ても嬉しいものです。あがった魚をしげしげと見ると、 なかなかにグロテスクな面構えですねぇ。しかし食用にキープです。ゴメンネー! なんとなく要領を得て、少し自信がついたところで、今度はさらに大きいのがヒット〜! あっというまに沖に走り、リールが音をたてて逆転し、バッキングまで出ていってしまいました。 このときは道楽人だんとダブルヒットです。二人で船尾でうひょ〜なんて言ってます。 60センチくらいのはずなのですが、えらい引きでなかなか寄ってこないし、ロッドはめちゃくちゃ曲がっているし、 8番ロッドがこんなに頼りなく感じたのは初めてです。海の魚ってストロング〜!楽しぃ〜! 10分くらいかかって、やっとキャッチできました。なかなかのサイズにご満悦です。 このくらいになるとホント、オモシローイ!タノシーイ!シイラ、惚れました。 こりゃハマルかも。 二匹でかなり満足していたので、おにぎりタイムです。 道楽人さんは疲れたのか、ゴロンと爆睡中です。よくこの揺れで寝られますね。 僕も試しましたが、即効で酔いそうだったので起きちゃいました。
しばらく流したあと到着したブイで、イワシ君を泳がせていると、さっきのよりでかいのが左にユラ〜と泳いで行きました。 「そっちにいきましたよー」と声をかけたときには既に自分のイワシ君をくわえていたらしく、一気にロッドが左に もって行かれました。ラインは12時方向の海中に刺さっていたのですが、ぜんぜん違う場所でビョーンって跳ねたりして 「いつの間にそっちに行ったのよ!」と驚かされます。 直後にグングンと真下に潜りはじめてしまいました。こうなるともう8番ロッドではどうしようもありません。 ひたすら強力な引きに耐えるだけです。少しでも上に引き上げようと試みるのですが、ロッドは折れそうなくらい 曲がるし、リールからはラインがジリジリ出て行くし、どう見てもパワー負けしています。 それでもなんとかジワジワとよせて、15分くらいかかったような気がしますが、なんとか網の中に 入れることができました。80センチのシイラでした。このサイズでこの馬力だと、メーターオーバーは とんでもないんでしょうね。さらに150センチになったら・・・。 この瞬間、海用フライロッドの購入を心の中で決心していたのは言うまでもありません! もう右手はプルプルで力も入らず、大満足でした!
1時に帰港した後は船宿で一席サバの刺身や味噌汁などの軽食を頂戴し、ワイワイガヤガヤと歓談して解散となりました。 今回は初心者は自分だけだったのですが、道楽人さんを始め、皆さんにいろいろ教えてもらったり、 フォローしてもらったりで、大変お世話になりました。ありがとうございました! 心配した船酔いも、アネロンを飲んだおかげでギリギリセーフでした。 来年はイワシ君ではなくて、フライで釣りたいと思います。 PS:持ち帰ったシイラはおろして刺身で食べましたが、白身でこってりした感じのモチモチした食感で おいしかったですよ。次はカツオが食べたいなぁ。道楽人さん、来年もぜひ誘ってくださいね。 |
| インデックスへ |
2002.9.16〜