| 高坊さんレポート ★2002.5月度★ |
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支笏湖 (北海道)5/1.2(水・木曜日) |
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家族で北海道へ来たついでに、二日だけ(二日も?)時間を作り、 支笏湖へ釣行してきました。今回は、苫小牧在住のエキスパート、Mさんに すべてお任せで、ガイドをお願いしました。 初日は朝6時半に出発、支笏湖湖畔へはわずか30分後に到着です。 この近さは僕ら首都圏在住の人間にとってはうらやましい限りです。 車止めのゲートで支度をし、4キロほど林道を歩くと、目的のポイントへ到着です。 初めて見る支笏湖の第一印象は「水、きれいすぎ!!」です。 湖面は風もなく、鏡のようだったので水底がはっきりと見え、 15m先の岩盤の切れ目からいきなり深い青に色が変色しています。 そこから崖のようにストンと、ドン深になっているそうです。 「死体の上がらない湖」と呼ばれ、有名ですもんね。 そのポイントは普段はバックスペースがないところですが、 当日は減水のため、何とかキャスト可能でした。 まずは最近練習中のLLニンフィングで開始です。水温は6度。 6番8.3フィートのロッドにフローティングラインをセットし、 12番のヘアーズイヤーを結び、岩盤の先までキャスト。 その後は流れにのせてラインを全て出します。うまくいけばアタリが手元に伝わるはずなんですが、2時間を過ぎても平和なものです。 実はワタシ、管理釣り場以外ではこの釣法で釣ったこと、一度もありません(笑)。 この湖なら初ヒットを体験できるかと思いましたが、甘かったようです。 あたりの取り方に要修行です。 徐々に風が出始めました。しばらくポイントを休ませるためにランチです。 湖畔で食べるカップラーメンとおにぎりは最高です。 コーヒーも湖水を沸かして入れました。 M氏はランチにたっぷり1時間をかけるそうです。 ライズが始まっても、コーヒー飲みながら眺めてるそうです。 魚が多く、人が少ないせいか、切羽詰っていませんね。 腹もいっぱいになり、十分休養したところで、第二ラウンド開始です。 このころになると、強い風が吹き始め、白波が立ち始めました。水温8度。 ロッドを7番9.6フィート、ウェットティップラインにチェンジし、 黒のマラブー系8番をスローリトリーブです。 突然M氏が大型のレインボーをヒット!銀ぴかの魚体が激しくジャンプ! 大きい!しかし直後にバラす!おしい!がぜんこちらもやる気がでます。 かけ上がりの際をトレースするように、斜めにフライを引いてきます。 風はさらに強くなり、足元の水底も全く見えません。きっと魚も近くに寄っているはず。黙々とキャストを繰り返します。 30分ほど経ったでしょうか。小さなアタリがロッドを通して伝わりました。 反射的にロッドをあおります!ヒット!! 支笏湖にて初ヒットです! いつもはラインをリールに回収して、ファイトを楽しむのですが、 そんな余裕はまったくありません。ひたすらラインを手繰り寄せます。 リーダーは3xを交換したばかりなので切れる心配はまずない。 半場強引に寄せ、M氏にランディングしてもらう。 記念すべき初めての一匹は42センチのブラウンちゃんでした。 とにかくヒレが大きい。色も金褐色ではなく、ピカピカ銀色のブラウンです。 最近支笏湖ではブラウンがレインボーより多いらしく、 色もこんな銀色のが多いそうです。 写真を撮ろうと、石で囲いを作って入れたところ、ジャンプ一発で囲いの外へ 逃げられました。あまりの速さに唖然です。 とにかく、ワタシもガイドのM氏も、釣れてホっと一安心でした。 憧れの北海道支笏湖でなんとか一匹ゲットしたので、気持ちが一気に楽になり、 勝利の一服をしていたところ、目の前の荒波の狭間で派手なライズが! 吸いかけのタバコを灰皿に押し込み、ライズめがけてシュート! こんな時はたいがい、何も起こらないものですが、このときは違いました。 着水直後にアタリが!すかさずアワセをくれると、一気にジャンプしました! 今度はレインボーです。サイズは先ほどより小ぶりですが、とにかく 跳ねる!跳ねる!跳ねる! キャッチしてみると、38センチでした。透けるような大きな尾ヒレが印象的でした。 こいつはすぐに写真を撮り、その後リリースしました。
この時点で2魚種を制覇し、有頂天です。 しかし二度ある事は三度あるという諺もあります。 この時点で風はさらに強く、湖面は三角波がたっていましたが、 吹きっぱなしではないので、風が弱い瞬間にキャストすれば釣りにはなります。 ひたすら耐えの釣りをしていたところ、三度目のヒット! 今度は再びブラウンちゃんです。40センチくらいでしょうか。 余裕でラインを手繰っていたところ、油断しました。キャッチ前にバラシです。 調子にのってしまいました。 ちょうど終了予定の3時が迫っていたので、ここで終了にしました。
翌日はうって変わって晴天、風なし。べたなぎです。 こんな日は静か過ぎて釣れる気がしません。 しかしライズは散発ながらあります。 水面にはアシナガなんとかハエが大量に浮遊しており、それらを捕食しているのかは 不明ですが、かなりのサイズの鱒が顔を水面から出してライズっています。 いろいろフライをかえて試してみますが、まったく釣れないので、 後半はダブルハンドの練習をして終了となりました。 あと一ヶ月もすれば、セミの季節です。シケーダーが活躍するころ、 再度この湖を訪れるつもりです。 |
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2002.5.8〜